実習で心が折れかけた日
実習で心が折れかけた日
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こんにちは。
宮城県で美容専門学校に通っている2年生、**荒井利尚(としひさ)**です。
今日は、正直あんまり書きたくない一日でした。
でも、こういう日こそ残しておいた方がいい気がして、
ブログを書いています。
何度やっても、うまくいかない
今日の実習はカット。
ウィッグを前にして、手順も理屈も頭に入っているはずなのに、
なぜか全部ズレる。
角度が違う。
長さが合わない。
ハサミの音が、いつもより重い。
先生に呼ばれて、
「ここ、見て」
と言われた瞬間、
自分でも分かるくらい、ダメな仕上がりでした。
比べたくないのに、比べてしまう
周りを見ると、
同じ時間、同じ課題なのに、
きれいに仕上げている人がいる。
「センスの差なのかな」
「向いてないのかな」
そんなことを考え始めたら、
一気に手が止まりました。
美容学生って、
うまくいかない日は全部、
“自分そのもの”を否定された気分になります。
帰り道、ハサミが重かった
実習が終わって、
シザーケースをカバンにしまうとき、
いつもより重く感じました。
辞めたい、とまでは思わないけど、
「なんでこんなにできないんだろう」って、
頭の中でずっと同じことを考えてました。
それでも、もう一回やってみる
家に帰って、
少しだけ休んでから、
ウィッグを出しました。
完璧じゃなくていい。
せめて、今日より少しだけ。
鏡の前でハサミを入れたとき、
ほんの一瞬だけど、
「あ、今の感じ好きかも」って思えました。
たぶん今日は、
技術はほとんど伸びてない。
でも、
折れかけた心を、
ちゃんと持ち直せた日だったと思います。
明日も実習。
また失敗するかもしれない。
それでも、美容学生はハサミを持つ。
今日は、そんな一日でした✂️
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